2008年11月21日金曜日

脳の洗濯

第三の段階。この段階が、恐らく最も重要なものである。

この段階において、人は、今まで体験したことのない事件を前にして、自分の生活環境の中から、今まで受け取ってきた用済みの諸観念を、意識的に取り除いていかなければならない。

我々の行動を支配している一切合切の洗濯、これが第三段階だ。

それは、自分自身で行なう「脳の洗濯」である。

脳の中には、我々の意識的、或いは無意識的な(こちらのほうがよりやっかいで危険でもある)束縛を生じさせてあらゆる要素が、乱雑に詰め込まれているからだ。

要するに、我々の行動と反応の一切を、もう一度ふるいに掛けてみるのである。

そして、どれが教育を受けた結果で、どれが自分固有のものであるかを見極めて、そのうちの教育によるものは、そrが自分の嗜好や奥深い願望に反する時は、取り去ってしまうのだ。

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